JAみくまの

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JAみくまのについて

JAみくまのについて

代表理事組合長 漆畑 繁生 JAみくまのは紀伊半島南端部に位置し、平成13年5月1日、新宮市・田辺市本宮町・北山村を管轄する「JA新宮」、那智勝浦町・太地町を管轄する「JA那智勝浦町」、串本町(旧古座町)・古座川町を管轄する「JA南紀古座」の3JAが合併し誕生しました。

 海と山に囲まれた当地方は、吉野熊野国立公園の中にあり、風光明媚で随所に温泉が湧き出すなど、古くから自然と歴史ロマンあふれる観光地として広く知られています。平成16年には熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)に通じる参詣道「熊野古道」が“紀伊山地の霊場と参詣道”として世界遺産に登録され、平成26年には北山峡や古座川の一枚岩などが「日本ジオパーク」に認定されるなど、世界的にも注目が集まっています。

管内地図 管内の総土地面積は103,739ヘクタールで、うち耕地面積の占める割合は0.3%(348ヘクタール)にすぎませんが、水稲を中心にイチゴ、ニンニク、お茶、ポンカン、ユズ、じゃばらなど、地域の特色を生かした農産物の栽培が盛んに行われています。また、地域と行政、JAが一体となった活動も盛んで、近年増加傾向にある耕作放棄地を生かした取り組みにも力を入れています。

 JAみくまのは、地域のみなさまから愛され頼られるJAを目指して、これからも役職員一丸となって取り組んでいきます。

経営理念

基本理念・・・「農」と「食」と「地域」を守る

 高齢化・過疎化が進行するなかで、地域に根ざした組織として将来にわたって組合員の営農と生活、そして地域を守る使命・役割を発揮します。

ビジョン・・・「やっぱりJA、もっとJAへ」

 組合員や地域の人から、「やっぱりJA」がなければ「やっぱりJA」でなければと認めてもらえるような元気なJAづくりに取り組み、「もっとJAへ」と思いをつなげます。

基本的取組事項

  1. 協同でめざす農業所得の向上と地域農業の振興
  2. 豊かで暮らしやすい地域社会の実現
  3. 組織基盤の拡充と支所を拠点とした協同活動の強化
  4. 将来にわたり信頼される健全なJA経営の確立

ロゴマークの説明

 太陽、山、海・川の自然に恵まれたJAみくまのをイメージしてデザインしました。シンボルマークは“Mikumano”の頭文字のMを活かし、太陽、山、海・川の順序で組み合わせて、表現しています。また、“Mikumano”の文字も、笑っている口元をイメージしました。「元気に明るく」を表現したロゴです。

みくまのロゴみくまのロゴ説明

概要

令和5年3月31日現在
組合名 みくまの農業協同組合(JAみくまの)
代表者名 代表理事組合長 石田 守(令和5年6月24日就任)
本所所在地 〒649-5331
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町天満122
設立 平成13年5月1日
役員数 24名(理事19名、監事5名)
組合員数 正組合員数 2,400名
准組合員数 13,663名
組合員数計 16,063名
職員数 246名(正職員106名、嘱託・パート等140名)
事業所 本所1、支所5、ふれあい店1、営農センター1、農機駐在3、葬祭センター1、Aコープ3店舗、米工房1、ATM14カ所(令和4年10月1日現在)

沿革

令和4年5月23日現在
平成13年5月1日 那智勝浦町農協、新宮農協、南紀古座農協の3農協が合併し、みくまの農協が発足
平成13年8月22日 台風11号で被災
(浸水被害:支所1)
平成17年4月1日 店舗統廃合により、19支所から13支所へ
平成23年9月4日 台風12号で被災
(浸水被害:支所5、Aコープ2、営農センター2、葬祭センター1、本所営農経済部)
平成23年10月24日 店舗統廃合により、13支所から現在の8支所へ
令和4年4月1日 拠点再編により、営農センター1、農機駐在3へ
令和4年5月23日 拠点再編により8支所から5支所、ふれあい店1へ

JAみくまのの現況

地域の紹介